オリンピック

オリンピックを見ていて、ふとビジネスと比較してみた

アスリートたちにはオリンピックという形のある目標があり、

ライバルとなる選手たちも明確で、自己比較もでき、

何が足りないのか…を分析できる。

才能があり、よいコーチがつき徹底的にどうすれば

勝てるのかを考え苦しい練習に挑める。

オリンピックに勝つために!という合言葉とともに。

 

ビジネスの場合は形のある目標は「上場」や「数字」だ。

大会ではない。

ライバルは見えにくい。倒す相手はわからない。

いや、そもそも倒す敵などいないのかもしれない。

自分に才能があるのかどうかもわからない。

コーチもいない。どうすればいいのかも見えない。

ただ、自分の道を信じて努力する。

生きる!そのために。

 

だからこそ、自己管理が必要なのだ

僕たちの敵は「自分の中にいる疑心暗鬼やさぼり虫」だ

自分で課題を見つけて克服し、目標を立てて邁進しよう。

 

もし目標に到達しなければ

オリンピックでメダルを逸した選手のように悔しがろう。

 

目標を達成で来たら素直に喜ぼう、

金メダルを手にした選手のように。

 

舞台はオリンピックのような華やかさは全くない日常だし、

才能は並みだけど気持ちだけは一流にして、

闘志を燃やして仕事に立ち向かおう